夜中、フロントから電話「部屋代払え」

16/09/15 02:00

楽山大仏観光で、1時間以上歩いた。疲れた。

旅行も5日を過ぎ、疲労がたまっていた。

23時ごろ、NちゃんからSKYPEメッセージが来て、明日の待ち合わせの時間と場所の連絡があった。

明日は、地元もの女の子に、成都の街を案内してもらうことになっている。

朝8時に、地下鉄新南门のC出口で待ち合わせ。楽しみだ。

夜は爆睡した。


2時ごろ、突然、部屋の電話が鳴る。


電話に出ると、フロントからの電話で、何かわけのわからないことを言っている。


僕は、何時かわからず、てっきり、モーニングコールの電話を間違えて僕の部屋にかけてきたのかと思った。

モーニングコールにしては、いろいろ話してくる。

よく聞いてみると、「部屋代を払え」と言っているようだ。


1日分しか予約してないのに、何で泊まっている。部屋代払え!


agoda.comで予約し、クレジット払いしているので、ホテルに直接、宿泊代を払う必要がない。

そのことを伝えると、相手の口調も弱まった。

「深夜だから、朝、改めて話しましょう」とフロントが言い、とりあえず、受話器を置いたが、

この状態で寝れるわけがない。

このホテルは確かに2泊目で2回目の夜になる。

おっ!そういえば、

今回のホテルの予約は2回に分けて、予約している。

当初、「九寨溝4泊、成都2泊、上海1泊」の予定だったが、

神仙池(「小九寨溝と言われる」)に行くのをやめたので

「九寨溝3泊、成都3泊、上海1泊」に、直前になって変更した。

成都2泊の宿泊はすでに予約済みだったので、追加で同じホテルを1泊予約した。

バウチャーは2枚になり、チェックインのとき、2枚のバウチャーを渡したのだが、

1枚目のバウチャーしか目を通してくれず、こんなトラブルになった。

ホテル側としては、当然、別々の管理になっていたのだろう。

チェックインとき、僕からきちんと説明すべきだった。


すぐに部屋を出て、フロントまで行き、フロントに2枚のバウチャーを見せた。

今度は、2枚とも見てくれた。うんうんと頷きながら、見てくれている。

フロントの若いおねぇちゃんは、「不好意思,不好意思(すみません、すみません)」と、何度も頭を下げた。


確かに、昨日、夜、部屋に戻った時、部屋が掃除されてないままで、「ひどいホテルだな」と思ったが、

ホテル側は、「いつになったら、チェックアウトするのか」と待っていたのだろう。


こういうトラブルも、楽しい思い出だ。


中国の一人旅も、今回が4回目で、トラブルがあっても、余裕で対応できるようになった。



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