上海で自動ロックが壊れていて、部屋を変えてもらう。

16/09/16 19:00

上海では、上海春申江宾馆に泊まった。

南京東路沿いにあり、1泊3,045円 で安い。

人民公園から歩いて15分くらいのところにある。


ホテルを増設する工事をしている最中で、汚いところだった。

部屋はベニヤ板で囲まれたような作りで、蹴とばしたら穴があきそうだ。

僕の部屋は、運が悪いことに、自動ロックが壊れていて、施錠がかからなかった


困った。こんなとき、フロントになんといえば信じてもらえるのか。

荷物を置いたまま部屋を出るのもどうかと迷ったが、

スーツケースを引きづって行くのも大変なので、そのままにして、1Fのフロントまで降りた。

フロントで自信をもって「门锁坏了(ドアが壊れた)」と言ったら、

そんなわけないだろうという表情だったが、無線で職員を呼び出して、部屋によこしてくれた。

ドアの前で、職員が鍵のかけ方を説明する。

言われたとおりに操作するが、自動ロックがかからない。

それで職員も、やっと、壊れているのを認めてくれて、別の部屋を案内してくれた。

19時、慌てて街に出た。

食堂で青椒肉絲を食べ、上海書城(本屋)で、「新版中日交流标准日本」を買った。




上海書城(本屋)では、次に行く中国の観光本やIT関係の技術書を探したかったが、

警備員に「下班了(お店が閉まる)」と言われ、仕方なく、店を出た。

中国の楽しい旅もこれが最後。

翌日は朝7時にチェックアウトし、

11:30の飛行機で名古屋へ帰った。(この飛行機も10時発が遅れた)


長年の念願だった目標「九寨溝」を制覇し、次の目標がなくなっちゃた。。。。






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