やっと九寨溝に着いたよ。(夜中1時半)

16/09/11 02:00

北京発九寨溝行きの飛行機は17:05発の予定だったが、遅れた。


九寨溝は山の中だから、できるだけ早くついて、ホテルを探したいのだが、

北京発の各飛行機が遅れているようだった。

15時発の飛行機でさえ、17時になっても、まだ飛んでいない。


18時になって、15時発予定の飛行機が次々と飛び始めた。

そろそろ僕が乗る飛行機の番かなと思いきや、

なんと九寨溝行きの飛行機をすっとばして、後に飛ぶ予定の飛行機が飛び始めた。


搭乗口前のカウンターに、乗客が集まり、空港職員に文句を言いだすものが

増えてきた。

晴れてて天候が悪いようにも見えない。

飛行機は搭乗ゲートに接続されているので、いつでも飛べそうな雰囲気なのに

なんでだろう?


18:21  空港側が乗客みんなに、弁当と飲料水を配り始めた


腹も減っていて、嬉しくはあったけど、ここで弁当を配るということは、飛行機はいったいいつ飛ぶ予定なのだろうか。


19:58  本来なら飛行機が九寨溝に到着する時刻。

宿泊予定のホテルに電話しておいた方がよさそうだ。


Ctrip.comという中国サイトから初めて予約したのだが、

システム的には予約されているのはわかるが、ホテル側が認識しているのか

不安もあった。

深夜について、「予約されていませんよ」なんて言われたら、大変な事態になるし、

来ないからキャンセル扱いにされ、チェックインできなかったら困る。


電話で中国語を話したことが1度もないけど、電話をかけてみた。

若い男性らしい人が電話に出て、今日、日本人が泊まる予定であることがわかっていてくれた見たいだった。

「今、北京にいて、飛行機がまだ飛ばないけど、必ず行く(现在在北京。飞机还没起飞,我一定要去。)」と中国語で伝えたら、わかってくれた。


結果的に、ホテルに電話してよかった。場所もわかりずらいというより、わかるわけがないようなところで、1Fフロントも深夜は閉まっているようなホテルだった。


20:05  やっと、飛行機に乗客を乗せ始めた。

飛行機に乗ったけど、なかなか飛び立とうとしない。

僕はイライラしてきた。

まだ、飛ぶ気もないのに、乗客を飛行機に載せたな!!


通常通り機内食が出た。お腹いっぱいだったけど、もちろん全部食べた。



結局、飛行機は23:00頃、九寨溝に到着。

空港を出ると、タクシーを探した。

本当は、乗合バスで安く済ませたかったけど、夜も遅いし、乗合バスだと適当なところで下されるので、その後、ホテルを探すのが大変だ。

今はそんな気力もなかった。


しかし、考えが甘かった。

僕以外の人は、次から次へと、ホテルの向かいのバスに乗って行ってしまった。

肝心のタクシーは数台しかない。

僕がタクシーを探して、歩いていても、全く興味ないようだ。

タクシーの運ちゃんを捕まえて、乗せてくれと頼んでも断れた。


誰にも相手にされなくて悲しくなった。

車を探しているのは、どうも俺だけ見たいだ。


空港前に、ほとんど車がなくなった。


どうしようか。


0時過ぎ、どこに行くのか聞いてきた中国人がいた。

タクシーの運ちゃんみたいだ。


うれしかった。


行き先のホテルを伝えると、260元かかるけど大丈夫かと言う。

事前に深夜料金は260元だと調査済みで、問題なかった。(通常は200元)

その運ちゃんは、リーダーらしき人で、別の運転手を紹介してくれた。

別の運転手は、すぐOKと言わず、ちょっと待ってくれと言う。

リーダーらしき運ちゃんが、どっかに行ったのを見計らって、

このホテルの場所は、ちょっと遠い。300元でどうか」と言ってきた。

遠いわけないと思うけど、こんな夜中に乗せてもらえるだけでうれしくで

OKと答えた。

意外にも、その運ちゃんは僕の即答に驚いたようで、すぐに車に乗せてくれた。

(40元高いと言っても、800円もしない金額だ)


00:22 やっとタクシーでホテルに向かう


九寨溝は、周りは山ばかり。信号もない。道路上に、耗牛が歩いていることもあった。

タクシーの運ちゃんは、運転が荒い。前に走っている車は、クラクションを鳴らして全て抜いていった。

乗っていて、対向車と鉢合わせにならないかとハラハラしていた。


これだけ飛ばして、約1時間かかってホテルに着いた。

ホテル(九寨溝那家小棧)の場所がわからなくて、運ちゃんにホテルに電話かけてもらった。

01:30くらいになっていたが、事前に遅れると電話しておいてよかった。

ホテルのにいちゃんが、車の近くまで、迎いに来てくれた。

ホテルのにいちゃんに連れられて、ホテルまで数分歩いたが、

これは絶対ホテルまでどうやっていくか聞かないとわからんと思った。


3階の置く所に、酒場があり、そのカウンターでチェックインの手続きをした。

僕は結局、宿泊中、この3階の酒場のカウンターが、フロントだとずっと勘違いしていた

身分証明書にパスポートを見せると、「パスポートは見てもわからんから、前払いで3泊分の宿泊費を払ってくれ」という。


3泊分の宿泊費「660元」を払った。

部屋は3Fだった。

01:40 やっと部屋でゆっくりできる。


部屋に入ると、壁に「エアコン使ったら金取る」と注意書きが貼ってあった。

そんなホテル初めてだ。せこいホテルだ。


明日、いや、今日は7時からバスに乗って黄龍に行くぞ。すぐ寝た。














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