九寨溝から1日バスで成都へ

今日は1日バスに乗って、成都へ移動。

九寨溝も、今日でさらば。

でも、チェックアウトで、困ったことがあった。

3日前、このホテルにチェックインしたとき、夜の1時半で、3Fの酒場のカウンターで

深夜、チェックインの手続きをした。

僕はこの3Fの酒場のカウンターが、フロントだとずっと思っていた。

シャワーのお湯が出ないとき、この3Fの酒場のカウンターに行っても誰もいない。

とにかく、3Fの酒場のカウンターはほとんど人がいなかった。

3Fの酒場は屋上のようになっていた。誰もここを使う宿泊客がいない。

前日、心配になった。宿泊代はチェックインのとき、全額現金で前払した。

チェックアウトは、部屋キーを返すだけだが、3Fの酒場のカウンターには、いつも人がいない。

そこで、酒場のカウンターにメモを置いた。

明天早上06：30~06：45要退房。

早上07：05 坐往成都的大巴。

那时，如果在前台上没有人的话，把房卡放在前台的桌子上，我要出去。

要は朝、フロントに人がいなかったら、部屋キーを置いて、出ていくよという意味。


朝、チェックアウトのとき、当然、ここに人はいなかった。

部屋キーを置いて、僕は３階の部屋を出た。

階段を下りて、ホテルを出ようとしたとき、「1階の右側の部屋は何だろう？」と

ここで初めて疑問に思った。

椅子がいくつもおいてあって、僕は今までマッサージ屋だと思っていた。

スーツケースをもって中をのぞくと、今まで一度も姿を見たことがないおばさんが出てきた。

（これはマッサージ屋ではないな？)

僕はそのおばさんに「ここはフロントですか」と聞いてみた。

おばさんはうなづく。

なんてことだ。部屋キーを3階においたままだ。

僕は、「3Fがフロントだと思って、部屋キーを置いたままになっている。今から取りに行く」と伝えると、

そのおばさんは、「机上に置いてるんですね。なら、そのままでいい。」と言ってくれた。

どうやら、今日は日本人の僕が、チェックアウトするのは、わかっていて、

チェックイン時、３Ｆで手続きしたのを理解しているようだった。

よかった。すぐにバス停に行ける。

でも、メモを読んだら、大笑いしたかもしれない。

長い時間バスに乗るので、大型バスの乗車券（150元）を買っておいた。

黄色はゴミ箱。

07：05出発。

２人席のとなりはおばちゃん。

体積が大きい。くちゃくちゃといろいろ食べとった。

おならもしやがって、臭い臭い。

09：38にトイレ休憩。トイレは有料で１元。

12：12　昼休憩。
写真のレストランでバイキング昼食できたのだが、
お腹の調子があまりよくなく、食べるのはやめた。

大のトイレはみんなに丸見え、仕切りの壁が股下くらいの高さ。

500円程度でやすかったので少し残念。

何も考えないで成都行きのバスのチケットを買ったが、
このバスは茶店子客运站行きだった。

新南门车站行きに乗りたかった。

成都で泊まるホテルは、新南门车站から歩いてすぐのホテルだ。

茶店子客运站から新南门车站までは地下鉄で行けるが、相当距離があり、乗り換えもある。

まだ、心構えができていない状態で、いきなり地下鉄デビューは、ちょっと気が引けて、自信がない。

16：14　茶店子客运站に着いた。

どうやって地下鉄に乗ろう。切符の買い方がわからん。。。。。不安がいっぱいだった。

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